準決9Rの野田源一は3着で決勝進出だが、自分でレースを動かしての結果だけに評価はできる。「中団を取ってからの組み立てを狙っていました。思ったより脚が削られて、仕掛けられなかった。待ってからになりました」。しかし、きっちり4番手をキープしたのが勝ち上がれた要因だ。「ブロックセブン(久留米❸)で1着を取る練習をしていたし、競輪祭に向けての成果が出ていますね」と次につながる手応えはつかんだ。決勝は九州1人となったが、もともと単騎戦はお手のもの。こん身の一撃でV戦線に波乱を呼ぶ目も。
【岐阜FI最終日11R】野田 単騎で一発
2019/11/7