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石井寛 ガールズ初400勝

 西武園競輪場で行われているスポニチ杯の初日7Rで石井寛子(35=東京・104期)がガールズケイリンでは初となる通算400勝を達成した。デビューした13年5月10日から7年8カ月26日、553戦目での偉業。
 〝京王閣の小悪魔〟が新たな歴史の扉を開けた。定位置とも言える先頭誘導員の後ろから、最終バックで3番手を確保。直線外から鋭く伸びて、差し切った。らしいレースでの達成に「本当に集中して臨んだ。並走か悩んだけどフリーになりたかったので引いた。最後は緊張からハンドルを投げるのが早かったが、〝1着7番〟の放送を聞いてホッとした」と喜んだ。アマチュア時代から世界で戦ってきた圧倒的な脚力と組み立てのうまさに加え、デビューから失格、棄権0回。「自分で褒めたいのは健康で体が丈夫だということ」と大記録の要因を挙げた。次なる目標は「500勝」とキッパリ。レジェンドは早くも次なる金字塔を見据えた。