初日予選6Rで地元・広島の竹内は7番手に置かれたが、打鐘4角からカマシして力強く押し切った。「踏み出した瞬間から出切れる感じはあった。自信を持って行けました」と振り返る。前走の防府FⅠでも3日間バックを取り切るなど積極的な走りが光っていた。今シリーズは岡山の玉野記念のタイトルで開催されているが「岡山でサッカーをしていたので両方が地元の気持ちで頑張っていきたい」と気合を入れ直す。2次予選11Rでも先行のライバル黒沢を封じる激走に注目だ。
【広島GⅢ2日目11R】竹内 地元愛で勝つ
2021/3/5