近況安定している佐藤和が準決10Rで好展開を生かし2着。これでFⅠでは5場所連続での決勝進出となったが、前で逃げた真船を3着までに残せずレース後は悔しさをにじませる。まくり上げた伊藤裕をけん制するのが遅れ「引き付けすぎた。3角で張れていれば。自分の技術不足でした」。伊藤には先着したが、外を伸びた佐藤龍に1着を許した。真船を残せなかった結果、決勝は北日本1人。力ある藤木の番手が空いているが「東日本の選手ではないし、自分で」と単騎戦を選択。「流れで何でも。調子はいいので」と自在戦でV獲りに挑む。
【西武園FⅠ最終日11R】佐藤和 自在戦でV獲りだ
2018/11/16