松谷秀幸は前回防府で昨年4月の西武園記念以来の優勝。しかも❶①❶の完全Vを達成し「なかなかない。レアですね」と笑顔で振り返った。その決勝は金子哲大を追走し最終1C7番手から発進。強烈なパワーでまくり切る圧巻のレース内容だった。その前の広島で落車し右腰部を打撲していたが「師匠から〝気持ちが折れていないなら行ってこい〟と背中を押された。凄く痛かったけど(得たものは)大きい」。初日特選は地元3車の先頭を任され「中2日だけど普通に練習。この流れを崩さないように」と意気込んだ。
【平塚FI最終日11R】松谷 流れ大切に
2018/12/20