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【11月20日「競輪発祥の日」】JKAが北九州市に感謝状

 11月20日「競輪発祥の日」認定に係る感謝状贈呈式が6日、北九州市庁舎で行われた。

 公益財団法人JKAより先日発表された「競輪発祥の日」の記念日登録に関して、北九州市が競輪発祥の地であり長年、競輪事業に貢献していることに対して感謝状が贈られたもので、JKAから木戸寛会長、斉藤克彦業務執行統括役が出席し、大庭千賀子北九州市副市長に渡された。

 木戸会長は「昭和23年11月20日に小倉で競輪が開催されて75年。北九州市さんのおかげで長きにわたり開催でき、ありがとうございます」と感謝の意を伝えると、大庭北九州市副市長は「素敵な感謝状をありがとうございます。競輪発祥の地として恥ずかしくないよう、これからも競輪事業に市として少しでも貢献できるように頑張っていきます」と話した。

 この「競輪発祥の日」とは、唯一の競輪振興法人として競輪関係業務、競技実施業務を行う公益財団法人JKAが制定。日本生まれのスポーツ競輪が公営競技として北九州市の小倉競輪場で初めて開催されたのが1948年11月20日。公営競技の中で唯一のオリンピック競技でもある競輪を今後もより多くの人に愛してもらうことと、その収益金は長きにわたり機械工業の振興や社会福祉に役立っていることを広く知ってもらうのが目的。

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