吉田拓 手負いでも
準決9Rは吉田拓が坂井のスピードをもらって強襲し2着。1走目のドリームで落車しながらも、決勝入りを果たした。「(坂井)洋が臨機応変に走ってくれた。最後は申し訳ないけど内へ。終始、納得のいかない感じ。落車の影響だけと思う。体は動かない」と冷静に振り返った。
サマーナイトFに続く夏の夜の連続ビッグVへ「痛みは徐々に抜けている。ハンドル周りが気になるので微調整できれば」と少しでも上積みを求めた。
松本貴 初V狙う
松本貴が初の地元GⅠで決勝進出。準決9Rは犬伏のロングカマシに乗って力強く抜け出した。「新山も踏んでいていいペースだったけど、犬伏君が無理やり行ってくれた。自分も落ち着いて走れた」。
地元の大声援も「凄く力になっています」と二次予選を除く3走で白星を奪取。決勝は四国4人結束で3番手回り。「持っている力をすべて出して精いっぱい頑張るだけ」。石原、犬伏の後ろからGⅠ初Vを狙う。
古性 ギア上げる
準決勝10Rは打鐘前に先行した石原の完封劇。古性は6番手からの仕掛けが前の森田と合ってしまい、内へと進路変更。3着での決勝進出に「レースはマイナス100点。森田君より先に行かないと」と渋い表情でレース回顧。
決勝に向けては「今の気持ちの入れ方では優勝はない。もう1段ギアを上げます…。あ、4・23(ギア倍数)とかではないですよ」。ユーモアを交えながら気持ちの面でのギアアップを約束した。


