「ふらんこ」「468」・「六号亭食堂」

立川編「バンクdeグルメ」最終回は長年、場内ファンの胃袋を支え続けている名門食堂を紹介しよう。店内はもちろん、店外でもアツアツのB級グルメがそろっている。その中でもオススメの定食2点をピックアップした。
 
ご飯も車券も進む⁉老舗の絶品生姜焼き
 
「六号亭食堂」
 
 連日、当コーナーのナビゲーターとして大活躍中の立川市公営競技事業部・中村達也課長がニコニコしながら話し始めた。

 

 「ラストの店舗は決めておりました。ココです」

 

 

 正面入場門から左に入って、少し真っすぐ行けばスグの「六号亭食堂」=写真①=。そこで浪速食レポ担当のツッコミも始まる。

 

 「ここ3年前にも取り上げましたやんか!!」

 

 「どうしても食べたい定食があるんですよ。お願いします」

 

 「そこまで、おっしゃるなら了解。行きまひょ」

 

 

 注文カウンターに行けばバックに気になるメニュー=写真②=がズラッと書いてある。

 

 「中村はん、迷いますなー。どれにしまひょ?」

 

 「私は1点買い。生姜(しょうが)焼き定食」

 

 「ほぉー。ほな、ワシは最終日、どうしても勝ちたいんで験を担いで上勝定食や」

 

 

 では実食開始。中村課長がうれしそうに生姜焼き=写真③=をライスに乗せて食べ始めた。

 

 「中村はん、どない?」

 

 「食感がいいし、七味との相性も抜群。この甘タレがいいんですよ。これで、ご飯もズンズン進みます」

 

 「ちょっとちょうだい。ワシのカツ一切れあげるから」

 

 中村課長の、おいしそうな表情を見れば味に間違いない。1点買いの理由も分かる。ワシがオーダーした「上勝」はボリューム上々。千切りキャベツとのバランス、量もOK。ソースをグルッと1周半ぐらいがベスト。サクサク感の案配も上々だ。

 

 厨房内を見れば、ベテランお姉サマの手際がいい。大きな釜が相手でも黙々と発注メニューをこなしている。安定した味、母の隠し味もたっぷりだ。

 

 

 短時間で、おなかを満たしたい方には店外のおでんや豚汁=写真④=で寒さをしのいでいただきたい。

 

 ほっこりしまっせー。ラストの六号亭食堂、店内外まるごと、星ふたっツー。(F)

 

=終わり=