グランプリの行方
7位の和田までほぼ安全圏
今年のGⅠは2月全日本選抜(豊橋)=清水裕友、5月日本選手権(静岡)は中止。6月高松宮記念杯(和歌山)=脇本雄太、8月オールスター(名古屋)=松浦悠士、10月寛仁親王牌(前橋)=脇本雄太がそれぞれ優勝。この3人は確定。
賞金ランキング第4位の平原康多も当確。
同5位の佐藤慎太郎、同6位の郡司浩平、同7位の和田健太郎までほぼ安全圏。
残る枠は二つ。同8、9位の守沢太志と山田英明の賞金差は130万円余り。これを同10位の新田祐大が追う。
▽メモ▽ 競輪王・想定番組
初日から3日目までトライアル方式、4日目からトーナメント方式になる。
初日から3日目までは8レース制(9~12Rまでガールズ)、4日目から最終日までは12レース制で行われる。
初日から3日目まで各選手2走し、ポイント1~9位が4日目のダイヤモンドレース(全員が準決)に進出。同10~36位が二次予選A(1~4位が準決)、同37~63位が二次予選B(1~2位が準決)に進出する。
◇予選着位ポイント◇ | ||
着 | 予選1 | 予選2 |
1 | 10 | 13 |
2 | 9 | 11 |
3 | 8 | 9 |
4 | 7 | 7 |
5 | 6 | 6 |
6 | 5 | 5 |
7 | 4 | 4 |
8 | 3 | 3 |
9 | 2 | 2 |
棄権 | 1 | 1 |