平原 楽しみな存在

平原康多20190812名古屋

平原 康多

≪流れは最高≫

 

 ミスター競輪の平原がギアを上げてきた。直前の西武園記念決勝では目標の小林泰正が赤板前に落車。そのアクシデントを的確な判断と力強い走りで乗り切ってみせた。通算20回目の記念Vを地元バンクで飾ったことで、最高の流れを築いたことは間違いない。新車とのマッチングにも好感触を語っていただけに、非常に楽しみである。

 

 新田祐大は今年3度目もGⅠアタック。6月の高松宮記念杯(岸和田)では決勝2着。今度こそGP出場権を確定づける、会心の一撃を決めたいところだ。北日本勢もその新田に食らいつけるかどうかの勝負になる。

 

 好調・中四国勢の象徴である清水裕友に太田竜馬も、痛快ショットでシリーズを盛り上げそう。自在派として覚醒した松浦悠士は自力戦でもマーク戦でも存在感十分。ライン戦では中核の位置を任される流れとみる。南関勢も人材豊富だが、長欠明けとなる郡司浩平のデキが気になるところ。九州地区は今年GⅠ2Vの中川誠一郎がキーマンだ。