伊東勤VS本間記者 車券対決in武雄記念(3日目)

 武雄競輪開設74周年記念GⅢ「大楠賞争奪戦」特別企画【スポニチ野球評論家・伊東勤VSスポニチ本間記者 車券対決in武雄記念】は2日目を終了。

 初日は高配当を的中させた本間だったが、2日目は地元の青柳を狙うも残念ながら連続の的中とはならず…

 一方の伊東勤氏は二次予選メインの清水ー山田英のワンツーが堅いとみて予想するも、3着抜けでいまだにヒットを打てていない状況。

 3日目は準決勝での勝負!本間が一気に3塁進出するか…?それとも伊東勤氏が今後こそ進塁阻止で逆転打を放てるか…?

 両者の意地と意地のぶつかり合いになりそうだ。


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車券バトル収支(2日目終了時点)

名前投資金払戻金収支
伊東 勤6000円0-6000円
本間記者6000円01万790円

伊東勤

 2日目は山田英選手と清水選手の堅い1、2着は予想できましたが、三番手の地元山口選手が阿部選手に最終2センターでさばかれて3着となり、またしてもハズレ…

 私を応援していただいている方々に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…

 3タコという状況だけは絶対に避けたいここは、アタマが堅そうな11Rで勝負します!

 ライン3車の坂本選手、浅井選手を連れた志田選手が早めに動く展開で、松本選手と深谷選手の捲り合戦になるとみました。

 たとえ松本選手に先捲りされても、最後は脚力で勝る深谷選手のひと捲り!

 地元の金ヶ江選手が松本選手にスピードをもらってゴール前伸びてくれば、高配当も見込めます。

 深谷選手アタマ固定から2、3着を4人のフォーメーションで24点、残り6点は武雄バンクとの相性抜群の浅井選手のアタマから少々。

【3連単】
①―②⑤⑦⑧=②⑤⑦⑧各200円
②―①=⑤⑦⑧各100円

 ◇伊東 勤(いとう・つとむ)1962(昭和37)年8月29日生まれの61歳。熊本県飽託郡飽託村(現熊本市東区)出身。スポーツニッポン野球評論家。82年にドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目からスタメンマスクをかぶり03年の引退まで西武一筋。工藤公康とのコンビで西武の黄金期を支え、90~92年は3年連続の日本一に輝いた。引退翌年の04年に西武ライオンズの監督に就任し3年間務める。23年から社会人野球クラブチームであるARC九州の総監督に就任。趣味は競輪。


本間記者

 2日目は狙った青柳靖起が後方でドキドキすることすらできず…。連続的中は叶わなかった。気持ちを切り替えて3日目の的中を目指したい。初日特選組は2着の佐々木悠癸に、嘉永泰斗と北津留翼が二次予選敗退を喫したが、地元の山田兄弟は揃って白星。決勝でも連係が見たい。まずは準決勝突破に全力を尽くすだろう。

 3日目の準決勝は10Rを狙う。山田英明は伊藤颯馬を目標に得た。別線の自力型は岡崎智哉、川口聖二、磯島成介。伊藤と踏み合ってまでなんとしても先行を、というタイプではない。伊藤がロングスパートで主導権を握れるだろう。山田としては嘉永と北津留が敗れただけに、決勝を見据えて伊藤を3着までに残したいところ。車間を大きく空けて援護し、ゴール前で差し切る。

 車券は3連単で山田から伊藤が2、3着に粘り込む①―⑨=②③④⑤⑦を300円ずつ。

 ◇本間 正則(ほんま・まさのり)1983(昭和58)年1月28日生まれの41歳。福岡県生まれの静岡県育ち。関東の競輪専門紙に所属後、現在は競輪とボートレースを中心に取材を行う。小学校2年から高校卒業までの10年間、野球に打ち込む。主なポジションはセンター。1塁ベンチからも3塁ベンチからもまんべんなく遠いのが苦しかった。同学年の平原康多のGⅠ復活Vに感動する。今回の主な同学年選手は地元の山田英明。