いよいよ迫ってきた年末恒例、競輪の年間No・1決定戦「KEIRINグランプリ2021」(12月30日=静岡競輪場)。

 開催は28日から30日までの3日間。オールS級3日制FⅠ(1~10R)の後に、28日は「ガールズグランプリ」、29日は「ヤンググランプリ」がメインの最終11Rで実施される。(電投番号「38#」)


12月30日

  競輪の年間No・1を決める年末恒例の大一番「KEIRINグランプリ2021」は30日、静岡競輪場で優勝賞金1億830万円(副賞含む)を懸けて行われる。

 今年のGⅠ覇者と獲得賞金額上位者の9人による一発勝負。優勝に最も近いのは誰か。強力なのは平原康多、宿口陽一、吉田拓矢の3車で結束できる関東ライン。地区のエース・平原が12回目の挑戦で悲願の初制覇を果たすか?そのほか出場全選手を紹介しながらレースの見どころを探る。


12月29日

 ヤングは9月共同通信社杯でデビューから最速479日でGⅡ優勝を決めた山口拳矢のほか115期以降トップ9の走りに注目が集まる。


12月28日

 ガールズは同門対決に火花を散らす児玉碧衣と小林優香のパワーバトルが最大の見どころ。