佐世保競輪のミッドナイト「ウィンチケミッドナイト競輪」が7日に幕を開ける。今回は東日本勢も出場し、A級1、2班戦5個レースと、チャレンジ戦4個レースの二本立て。

 A級1、2班戦は2連続優勝中で、今年4Vの寺沼将彦(29=東京)の存在感が際立っている。同じく2連続V中の木村皆斗(20=茨城)の先行力や、前期S級の吉田勇人(43=埼玉)も見逃せない。西日本勢は東矢昇太(35=熊本)に、吉武信太朗(28=愛媛)、さらには特別昇班後2戦目の米嶋恵介(30=岡山)の走りにも注目が集まる。

 チャレンジ戦は大高彰馬(22=福島)、白井優太朗(20=広島)、川野深(24=福岡)の119期トリオがV争いを引っ張る。