チャレンジ戦


 119期勢が主役を務める。2月の小松島で6回目のVを飾った白井優太朗のスピードが一枚上だ。佐世保は昨年8月に決勝6着。持ち前の積極策で今年2回目のVを狙う。

 直前の大垣でデビュー初優勝した大高彰馬の勢いも見逃せない。初参戦の佐世保でもパワフルな走りを見せてもらおう。

 今年に入って準優勝が3回の川野深。悲願の初Vは遠くないだろう。

 入江航太は今年1月の高松で、番手回りから初V。安定感に欠けるが、一発を秘めており軽視はできない。

 河野淳吾や取鳥敬一、岡崎昭次の鋭い差し脚にも注目したい。