<荒井崇博が地元GⅢ連続Vに挑む>

 地元GⅢ連続Vが懸かる荒井崇博も忘れてはならない。武雄記念は過去に4回の優勝があり、昨年11月に行われた施設整備等協賛競輪の「飛龍賞」は❷1①❶で準完全V。熊本トリオと袂を分けて挑んだ決勝は、意地の単騎捲りで地元ファンを魅了した。今年も勢いは衰えていなかったが、3月のウィナーズカップ3日目に落車。状態が気になるところだが、地元記念にきっちりと合わせてくるだろう。現在は通算487勝。500勝が迫っており、モチベーションも高い。狙うは地元GⅢ連覇で、5回目の武雄記念制覇しかない。


●山田ブラザーズが今年も沸かせる

●荒井崇博が地元GⅢ連続Vに挑む

●武雄記念3連覇が懸かる松浦悠士

●総展望・S級S班5人がV争いをリード