【武器】 スプリント持続型

オフの日は大好物のパンケーキを食べてリラックス

オフの日は大好物のパンケーキを食べてリフレッシュ

 14年5月にガールズケイリン選手としてデビュー。自転車競技歴なしからのスタートながら連勝街道を進んだ。順調に才能を開花させ、210戦189勝、通算61V。90%という圧倒的な勝率を誇る。

 

 自転車競技でも日本のエースとして活躍する。函館開催の競輪レースで一緒になった新田から誘われ、16年から自転車競技のプロチーム「Dream Seeker」の一員となって五輪出場を目指してきた。昨年12月のW杯3戦(ベルリン)女子ケイリンで日本人初のメダル獲得となる3位になるなど、東京五輪の表彰台を視野に捉えるようになった。

 

 ブノワ・ヘッドコーチは「小林はロングスプリントが得意で、長い時間スピードを持続させることができる。東京五輪では結果を出すことができると信じている」と期待を込める。同じスピード持続型の脇本と一緒に練習していることもプラス。「脇本さんが近くにいて、その大先輩を見ながら練習できるという環境」と刺激を受け、武器に磨きをかけている。

 

 10月のアジア選手権(韓国・鎮川)女子ケイリンで連覇を狙ったが2位。李慧詩(香港)にわずかに及ばなかった。「悔しいが世界王者との差は縮まったいるので収穫はあった。あくまで世界王者になることではなく、五輪王者になることが目標」と来夏を見据える。