ガールズ7R・予選1では石井寛子が百戦錬磨の経験値で苦境を脱した。「顔見せの時から風が凄くて体が動かない。本当にまずいと思った」と明かす石井。そこで、あえてスタートでは前に出ずに好位3番手で脚をタメて様子を見る。前団の動きを見定めてバック5番手から鮮やかにまくり切った。「車が出ない中でいろいろな技量を駆使した結果。自分も風の影響を受けたけど、周りのみんなはもっと受けていたみたい。それがあれだけの差になったみたい」と涼しい顔で振り返った。
2日目7Rのガールズ予選2では「予選で梶田舞さんと対戦するなんてめったにない」。同期対決を制して連勝で決勝に駒を進める。
【立川FⅡ2日目7R】石井 同期対決制し決勝へ
2019/9/7