S級準決勝8Rで神田は伊原の打鐘前カマシにピタリと続き、最後はしっかりとらえ1着で決勝進出を決めた。「伊原さんがドンピシャリのタイミングで行ってくれました。自分の調子も変わらずいい感じです」と話す。3月は岐阜、川崎とFⅠ戦を連続V。連続VはA級の時にもなくて初めてだった。この好調の理由は弟子の土性敦弘ら若手との練習で「苦手だった出足が強化されたことが大きいです」と話す。決勝戦は先輩の稲川をマーク。稲川が迫力の捲りを打ちゴール前は好勝負へ。3連続Vへのチャンスは十分。
【奈良FⅠ最終日9R】神田 3連続Vへ
2021/4/14