地元の英明・庸平の山田兄弟がそろって優出。同じレースを走るのは、これが3回目だ。地元開催だった17年9月の共同通信社杯初日は別線勝負、昨年の寛仁親王牌決勝は兄の英明が前回りだったが、今回は弟の庸平が前回り。英明は「『前で頑張る』と言ってくれた。断る理由もないので」と説明。前後はすんなりと決まった。「地元のお客さんが楽しみにしてくれている大会。3年前の優勝したときの歓声が忘れられない。また味わいたい!」。初の弟マークから2回目の地元記念Vを目指す。
【武雄GⅢ最終日12R】山田兄弟が連係
2021/4/25