【迫力】 男子トップと練習
男子選手と競い合い、小林がペダルを踏み込んだ。
W杯ケイリン2勝の脇本雄太(30)、12年ロンドン五輪代表の新田祐大(33)らトップ選手とともにトラックを走り抜ける。先導役はナショナルチームのブノワ・ベトゥ短距離ヘッドコーチ。先頭を入れ替えながらスピードを上げ、一気にゴールへ。激しく息が上がる。
「普段競輪を見ている方でも感じたことのないようなスピードが魅力だと思う。室内だからこそ自転車の音もよく聞こえるし、迫力を感じていただける。生身の人間が、常に70㌔以上のスピードで走るのは凄いこと」と競技の魅力を語る。
ブノワ・ヘッドコーチと激しい練習に挑む