今日の特選レース

12Ｒ⑧番車・園田匠（40＝福岡）

　準決勝10Ｒは嘉永―山田庸の３番手だったが前の山田が遅れる展開に。それでも最後は内を突いた山田に続き２着で昨年11月競輪祭以来のＧⅠ決勝進出を決めた。

　「９車立てがいいと言っていたので結果が出せて良かった。付いていて脚に余力はあったし自信を持っていきたい」とムードは最高潮だ。

　決勝戦は佐賀勢の３番手に。山田庸が荒井、園田を連れての積極策は十分で最後は脚をためて一気に伸びる。アタア軸に２着が押さえで❽＝❺３着流し14点。

ＧⅠ見どころ

　ＧⅠ「第73回高松宮記念杯競輪」は、岸和田競輪場で６月16日から開幕する。ダービーを制した脇本雄太が不在とあって、Ｖの行方はこんとんとしている。

　特集記事では東西を代表する実力者の平原康多（40＝埼玉）、古性優作（31＝大阪）を中心に力を付ける真杉匠（23＝栃木）、太田竜馬（26＝徳島）を取り上げてシリーズの行方を占う。

レース展望【東日本】

レース展望【西日本】

今大会注目選手紹介

真杉匠太田竜馬