近畿

酒井 亜樹(大阪)
天性のダッシュ
酒井亜樹が今回生の目玉だ。兄・拳蔵(109期)の影響もあり小学生からBMXに励み、21年には日本の頂点に立った。大学4年時にトラック種目にも興味を持ち、卒業時に「可能性を広げたい」と思い競輪選手の道へ。BMXで鍛えた自転車との一体感と天性のダッシュで急成長。ナショナルチーム入りも果たし佐藤水菜(114期)、仲沢春香(126期)とともにチームスプリントの第一走としても活躍している。
19年に競輪学校から養成所になってから史上初となる記録会オールS評価。500㍍TTでは35秒93をたたき出し養成所記録を塗り替えた。競走訓練では卒業記念を含めて56走して何と着外0。とにかく規格外の成績を残した。卒業記念決勝は微差届かず涙の2着。その悔しさの分も、ガールズケイリンを代表する選手になり、夢の五輪にも出場を目指していく。
写真提供・公益財団法人 JKA