〝らしさ〟戻ってきた

窓場 千加頼
〝らしさ〟を取り戻しつつある。窓場は昨年10月の松阪記念後、体調不良により約半年間の療養を余儀なくされたが、今年4月の伊東記念で戦線に復帰。結果は7、3、5、4着。続く久留米FⅠ戦も7、5、7着と振るわなかったが、復帰3場所目の大宮で決勝に進出して流れが変わった。5月の松阪GⅢナイター初日に復帰後初1着を飾ると、そのまま決勝進出。結果は8着ながら、優勝した岩井よりも先に仕掛けてみせた。
「とにかく目の前の一戦一戦を頑張りたい」
その思いを体現できるようになってきたのだろう。続く宇都宮で優勝を飾り、直前の伊東も決勝進出を外さなかった。
24年8月のオールスターは決勝2着。GⅠ制覇は時間の問題とまで言われていた。今つかみかけている流れはもう二度と離さない。過去に戻るのではなく、新しい自分に進化するときだ。2度目のGⅢ制覇でその決意を固めてほしい。



