北海道 畠山ひすい ポテンシャル担当
在所成績2位の大川剛(23=青森)は北の大砲候補。養成所では先行、捲り、追い込みとバランスよく1着を獲り器用さが光る。第3回目の記録会ではゴールデンキャップも獲得。さらに、HPD教場に選ばれナショナルチームと力を付けたのも大きな強みだ。選手を目指すきっかけにもなった同県、同年代の嵯峨昇喜郎(23)、小原佑太(26)らと青森、北日本を引っ張っていって欲しい。
ガールズからは畠山ひすい(19=北海道)。ホワイトガールズプロジェクトを通し、夢をかなえた北海道4人目のガールズ選手だ。サッカーにバスケとスポーツ経験を積み適性で入所を果たす。自転車経験が浅い中、在所成績4位。先行での1着回数も多く、ポテンシャルは相当なもの。北日本初のガールズグランプリ出場へ「まずは優勝。そしてガールズGPに出場する」と意気込んでいる。